お客様を京都らしいおもてなしでお迎えするために、急遽、茶道のお作法
のレクチャーを受ける受講生。

あいさつはすべての基本

茶道家の厳しい指導に背筋が伸びる受講生
気がつくと、研究会開始の1時間前。
最終準備に入る受講生たち。

そのとき、携帯電話が鳴った。

「もしもし?あ、着かれましたか?」
研究者、最寄りの駅に到着。
受講生に緊張が走る。
そして研究者、ご到着。

本日ご参加いただいたのは、
松崎光弘氏
大阪府立青少年会館 館長
松本光崇氏
(独)産業技術総合研究所 先進製造プロセス研究部門 エコ設計生産研究グループ
土田祐子
茶道家(堀川寺之内)
石川敬視氏
京都大学生活協同組合 環境委員会(E-COOP)、京都大学理学部
の4名。
いつもとは少し違う場の雰囲気がビンビン漂う中、
土田さんにフォローされ、茶室へといざなわれる研究者の皆さん。

お名前を記入いただいています

そして茶室の中へ・・・
その裏で、ファシリテーションを直前まで話し合う受講生。

どうする?どうする?
そしていよいよ、研究会が開始。

まずは開催者からの一言。

「これから研究会を始めたいと思いますが、
僕がガチガチなので、みなさん、深呼吸しましょう!!」
とファシリテーターの田村氏。
まずはご自身の研究内容を含め、自己紹介をしていただいた後、
本日の本題に・・
と思ったら、様々な質問が飛び交い、話が様々な方向に発散。
ファシリテーター田村氏の脳みそが爆発寸前になったとき、
すかさずブレイクを入れ、お茶の準備を始める土田さん。

空気が和らぐ。これがお茶の力か。

上田さんのヒアリングに引き続き、
数百年前から受け継がれているお茶碗で飲むお茶。

後ろに見える掛け軸は、千利休直筆の掛け軸らしい。
何故こんな超貴重な掛け軸が?という疑問はさておき、
茶碗より繊細な紙でも、大事にすれば4百年に渡って使われる。
「良いものを大事に使うことをこともが理解すれば、
自然にゴミは減っていくのだ」
とは松崎氏のお言葉。
良い感じに和んだ雰囲気のまま、議論再開。
こんなキーワードが飛び出しました。
「なんで修理するより買った方が安いの?」
「我々は「家もどき」に住んで、「服もどき」を着ている」
「本物は、よう捨てない」
「捨てやすいものを身につけて育った世代」
「ゴミ家計簿」
「子供を危機感で動かすのはまずい」
「ゴミ版バーコードバトラー」
「ゴミを見過ごすと、トータルで不幸せってことをロジックで説く」
「子供は大人の言葉を真似しない 大人の心を真似する」
「アドラー曰く、教師には3つのスタイルがある」
「ペットボトルを女子高生にボッコー投げた」
「パブリックな場はぐちゃぐちゃでいいが、プライベートはきれいにするという風潮」
「型破り は型を知らないと意味がない」
「人様の迷惑をかけない」
「日本人特有のウチとソトの認識」



議論白熱のまま、タイムアップ。
明確な結論は出なかったが、様々な可能性を感じさせる研究会であった。

今後も、研究者の方とは良いお付合いになりそうですね
開催後、すぐさま本日の反省会をする月班。

何はともあれ感じたことは、
「やっぱり、ファシリテーションって、難しい」
「準備が重要。しすぎるくらいでちょうどいい」
ということだった。
そしてそのまま、自然と、これまでの活動を振り返る時間に。。。
今回が、月班として活動をする最後の日なのである。
いろんなことがありました。
あきらめそうになったこともありました。
夜中三時までMTGしたこともありました。
そして最終的に研究会を開いた、それはほんとに、すばらしい。
おつかれさまでした。
そして、ありがとう、お月様。

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