2006年12月12日

密着!愚痴ビジネス24時 その2

独自の情報網により、
「本日、愚痴聞き屋がくるらしい」という情報を入手した取材班は、
雨の降り止んだ三条河原町へと取材車を走らせた。

早速、先日愚痴聞き屋がいた場所を探してみるが、まだオ−プンしていないようである。
ふと川原を見ると、不審な3人組がいる。

身なりからして、先週会った愚痴聞き屋に違いない。
川原に降り、接近を試みる。

取材班「こんばんは、寒い中、おつかれさまです」
愚痴聞き屋「・・・。」

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黙々と準備を進める愚痴聞き屋たち。


前回の教訓をふまえ、
防寒対策として、カイロ、座布団を用意し。

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より多くの人にアプローチする為に、
チラシを用意しているようだ。

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準備を終え、先週と同じ場所に店を構え、営業開始。
今回は、黒服の男性が市場調査を行い、

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女性スタッフは、チラシ配りを行っているようだ。

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よろしくおねがいしまーす

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受け取った人々は、皆興味深そうにチラシを眺め、
その先にある「愚痴聞きます」の看板を見つめている。

興味は示すものの、なかなか入店まではいかないお客さんたち。

営業開始から1時間を過ぎた頃、突然、席を立つ店主。

トイレにでも行ったのだろうか。

3分後、

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店主は、愚痴聞きサンタになっていた。

そんなサンタの噂を駆けつけたのか、警察が近づいてくる。愚痴聞き屋ピンチ!!

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しかし警察は南に折れ愚痴聞き屋を見ることは無かった。、

そうだ、彼らは「愚痴のない世の中にしたい」という崇高なミッションの元でやっているのだ。
やましいことは何もない。

22時を過ぎ、そろそろ閉店かと思っていたその時、ある青年が店に近づいてきた。
お客さん第一号か?と色めき立つが、
何故か勝手に愚痴聞き屋の宣伝をはじめる青年。
どうやら愚痴聞きやのミッションに共感しすぎてしまったようだ。

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残念ながら、今回もお客さんを獲得することはできなかった愚痴聞き屋。
しかし、確実にその存在は京都市民に広まりつつある。

今後の展開からも目が離せない、
そんな思いを胸に、取材班は河原町を後にした。