2007年01月28日
非常識なヒアリング会
1月28日 朝10時、
思文閣オフィスに届いた謎の荷物。

本日、イノベーションプロデューサー育成講座「月班」による
有識者へのヒアリング会が行われるのだが、
そのための準備であるとのことだ。
11時半になり、オフィスに集まるメンバーの皆さん。
おもむろに準備を始める。
掃除機かけて、、

ポスターを貼って、、、

お抹茶をこして、、、

え、お抹茶?
13時、本日のゲストが到着。
その方は、、、

環境省 大臣官房 政策評価課経由
環境省・近畿地方環境事務所
廃棄物・リサイクル対策課
上田(カミタ)健二氏
今回、この為だけに、
枚方からはるばるお越しいただいたとのことだ。
感動、かつ恐縮する月班のメンバー。

恐縮して、携帯電話とビデオカメラ、ダブルで撮影を行う月班メンバー
まずはゴミ問題の現状や、ご自身の業務内容に関して
プレゼンテーションしていただいた後、
研究会テーマ(仮)
「ゴミの無い社会の実現〜10年後ゴミの無い世界を子ども達と」
に関して、月班からの質問に対してお答えいただいた。
月班から飛び出した質問は、
・ゴミ関連の法律を変えるために、
行政に対してはどのように働きかけるのが近道になるのか?
・世間一般のゴミに対する意識を変えようと思った時に、
年齢層として、どのあたりを狙うのが良いか?
・子どものゴミ意識を高めるための取り組みとして、
どのようなことをされているのか?
といった、研究会に関連するものから、
・環境という言葉をどのように定義しているのか?
・10年後、ゴミの無い社会をつくる、と考えたときに
どのような活動をイメージするか?
・環境省としては、原子力は推進派?反対派?
といった、込み入ったものまで、多岐にわたった、

質問を投げかける月班の河部さん

それぞれの質問に対し、
時には「答えにくいな〜」
といいながらも、専門家として、また個人として、
幅広く、率直にご意見をいただいた。

白熱したディスカッションが終わり、
あっという間に15時。
ここで一旦休憩の時間。

長年にわたり使われてきた茶道具を用いた、
京都らしい、お茶のおもてなし。

茶の湯の作法を教わる上田さん。
聞くところによると、
今回使用した茶道具は、100年以上前から(中には江戸時代以前から)使用されているものがほとんどであるとのこと。
長く大事に使ってゴミを出さない。
欠けたり、割れたりしても、金で継いで修理して使う。
日本文化の上質の品は、手入・修理で数百年以上の
使用が可能なものが多く、ゴミになりにくい。
なぜそんなものがKGCオフィスに存在しているのか!?
その疑問はとりあえず置いといて、
とにかく、今回の趣旨にふさわしい時間となった。
上田さんののどの滑りも良くなったようで、
お茶の時間中も、話題は多岐に渡ったKGCオフィスは、
まさに「知的リサイクル」の様相を呈していた。
話題も尽きぬ中、お時間となり、ヒアリングは終了。
有益な情報をてんこもり得た月班は、
2月中に開催予定の研究会に向けて、
ラストスパートの体制に入ったのだった。
- by KGC webmaster
- at 22:11

