2007年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カテゴリーアーカイブ

最近のエントリー

  1. イタドリのジャム
  2. タニシ料理
  3. 野食したくない?
  4. ボタン鍋
  5. 大文字山を食べる
  6. カンゾウタケを生食
  7. 野食の意義
  8. ブルーギル、ブラックバスを食す
  9. 新感覚
  10. 被災地で地元のうまいものを食う☆

サイト内検索


2007年08月26日

イタドリのジャム

5月ごろだったと思います。
川魚をとる目的で高原に行ったとき、たまたま近くにいらした地元の方が、川岸に生えていた「イタドリ」をとってくださいました。
こんなやつです。これはすでに皮を剥いた状態です。
F1000489.jpg
これはそのままでも食べられます。ちょっと酸味があっておいしい。
それを私は家に帰ってジャムにしました。
初めてのジャム作りで失敗したうえに、量がとてつもなく少なく(ジャムにすればカサが減るのは当然ですね。)、きちんと写真記録を残していません・・・
でも、これは普通においしいはずなので、みなさまもぜひお試しください☆

タニシ料理

こりこりした食感はなかなかいける!
これは結構お勧めです。
SANY0486.JPG

今週はタニシをとって食べてみました。
メニューは味噌汁と味噌煮。
SANY0485.JPG

割と昔からよく食べられているようで、情報はたくさんありました。
http://www.janis.or.jp/users/mitsu/new06.htm
http://www.mujioutdoor.net/tech/activity/being/d/d102.html
http://www.afftis.or.jp/QandA/box/mon/mon853.htm

採集場所は福岡県那珂川町。百武さんという方の田んぼでタニシを取らせてもらいました。
SANY0481.JPG
SANY0483.JPG

タニシといっても、このタニシは日本のものではなく、外国から入ってきたジャンボタニシというものです。
田んぼに水がはってあればたいていいるようです。
タニシの害は割りと有名なようですが、百武さんのお話では、
「タニシは稲を食べてしまう反面、雑草も食べてくれる。取っても取ってもいなくならないから、もう放っておいている。」
という話でした。あきらめ半分というところでしょうか。

ブラックバスのときとちょっと共通していて、野食的に見ると、こちらも無限の食料源ですね。

そろそろ田んぼから水がひいてタニシがいなくなるころです。
食べたい方はお早めに!

2007年08月25日

野食したくない?

野食をするメリットという話を先週しましたが、実際にするとなるとさまざまなデメリットというか、障害があることは明らかです。
私たちも、活動を始めたばかりのころ、いきなり山に登っても、全く野食ができませんでした。
今思うと、そのころは春なので、新芽がおいしい季節だったはずなのですが・・・

その当時まとめた、野食をできない理由の分析結果をご紹介します。
%E9%87%8E%E9%A3%9F%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%9C%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B.bmp

以上のような感じです。
うんうん、と思った方、多いのではないでしょうか。

さまざまな研究者の方にお話を聞きながら、以上のような食べたくない理由に対して解決策を考えました。それが以下。

1、 野食は食べ方がわからない?
雑草学の研究者で野食を食べる研究をしている人がいるらしい
レシピや調理器を研究する必要がある
取れる場所と、取れるもの、食べ方を載せたマップをつくりたい
画像認識ソフトによって、野食できそうなものの写真を撮るだけでその動植物を特定できるようになるかもしれない→図鑑
画像認識ソフトとGPSを組み込んだ携帯端末を多くの人が持てばマップ作りが加速するかもしれない

2、 野食は栄養がなさそう?
栄養分析をする必要がある
動物はそれで生きているのだから、栄養がないわけではないはず
セルロースを分解できないだろうか
サプリメント(青汁など)はどういう位置づけになるのだろう
食物繊維摂取の意義
嗜好品研究会

3、 野食は体に悪そう?
野草は食べ過ぎると体によくないらしい
肉食の昆虫、カタツムリはやばいものも食べている可能性があるから危険ではないか
セミは樹液、バッタは草木を食べているから安心?
実際に毒がないかを調べる→動物が食べているものなら安心?
現代の食生活だって体に悪い(ファーストフード、添加物)
植物は、二次代謝物質を分泌して動物に食べられないようにしていて、野菜というのは分泌量の少ないものをさらに品種改良したもの
洗浄方法(滅菌方法)の開発

4、 野食はまずそう?
レシピの工夫と、共有をする必要がある
1、食べ方が分からない、の項で述べたマップや図鑑に味のデータを盛り込む
まずそう/うまそうの心理学的形成を知りたい
今ある料理に似せるとよいかもしれない
野食はうまかった、の経験を多くの人にしてもらいたい

5、 野食は見た目が悪い?
調理法や見せ方を工夫するべき
見た目が悪いほうがメリットになることもあるのではないか
スーパーのものだってもともとは見た目が悪い(エビとセミ)

6、 野食を食べる習慣がない?
スローフードの一環として取り組むといいかもしれない

7、 野食は面倒くさい?
手軽に出来る方法を探す
レシピの簡素化をする
苦労すること、時間をかけることの意義も考える→教育、趣味
調理器具でカバーする


現実的なものからそうでないものまでいろいろですが、野食をできないという状況から脱出するためにはいろいろと策はあるようです☆

ボタン鍋

今回は、7月13日にイノシシ肉を食べたお話。

兵庫県のハンター、江口秋男さんが、私たち野食計画にイノシシ肉を送ってくださいました。
仲間を集めて早速試食。

場所の提供は、京都大学の旅サークルVojaganto。

メニューはボタン鍋、トリプル野食炒め(イノシシ、キクラゲ、大葉)
%E3%81%BC%E3%81%9F%E3%82%93%E9%8D%8B%EF%BC%86%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%BE%E3%82%8A%E6%AE%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%84%28%E2%80%A6%29%E7%84%BC%E8%82%89.jpg
%E3%80%8C%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AB%E9%87%8E%E9%A3%9F%E7%82%92%E3%82%81%E3%80%8D%E4%B8%80%E4%B8%81%E3%81%82%E3%81%8C%E3%82%8A%EF%BC%81.jpg


旬は冬場だそうで、ちょっと硬かったのですが、おいしくいただきました☆
ご馳走様でした!

今回は、江口さんに、イノシシを捕ったときの写真も送っていただきました。
%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%82%B7syou.JPG
グロイ?

いえ、これを食べてるんですよ。
捕った人と直接つながっていると、本当に、いのちをいただいているということを実感できます。
こういうことって大事だと思いませんか?

2007年08月19日

大文字山を食べる

今日は8月16日の大文字山(京都府京都市)から3つの野食をお届け。

まずは山頂付近でササをいただきました。
一番先を抜いてかじります。
%E3%81%95%E3%81%95.JPG
甘くておいしい☆

次に、ツユクサを発見。
%E3%81%A4%E3%82%86%E3%81%8F%E3%81%95.JPG
持ち帰っておひたしにしました。
%E3%81%8A%E3%81%B2%E3%81%9F%E3%81%97.JPG
これも美味!

最後にタンポポ。
%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%BD%E3%81%BD.JPG
持ち帰ってサラダに。
%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%A0.JPG
これは・・・ドレッシングを失敗しました(笑)

今回ご協力いただいたのは、上京老人福祉センターでご紹介いただいた長沢峯子先生。
以前ハンドブック片手に大文字山に登ったときは全く収穫がなかったのに、知識のある先生と一緒だとこんなにもおいしいものが食べられるんですね。
野食にとって、昔からある知恵は重要です。

ちなみに、先生は民間療法に興味がおありで、現在勉強中だそうです。
「抗がん剤を使うような現在の医療に疑問を持っている。野食を通して、漢方などにも目を向けて、いのちについて考えてほしい。」とおっしゃっていました。

ちなみにこちらは十薬(ドクダミ)。
%E3%81%A9%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%BF.JPG
いろいろ効く昔からの薬です。

2007年08月18日

カンゾウタケを生食

これは7月1日の話です。
京大のきのこサークルきのこじきhttp://www.geocities.jp/kinoko_jiki/のご協力のもと、きのこを採りに行きました。
%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E9%9B%86%E3%82%81%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%85.jpg
彼らはとても物知りで感心しました。

さて、
食べたものは、カンゾウタケというきのこと、京大産の(京大の校舎に自生していた)キクラゲです。

カンゾウタケ:生食、まずくもなくうまくもなく・・・
画像http://jp.youtube.com/watch?v=LFQ313BJuZk

キクラゲ:野菜炒め、中華スープ等、おいしい
画像http://jp.youtube.com/watch?v=ulnUkIfDYpQ
キクラゲは、スーパーに売ってあるのを買わなきゃ食べられないもんだと思っていましたが、それもただの思い込みでした。どれがキクラゲかよく知っている人なら、こんなにおいしいものを校舎で手に入れることができます☆

カンゾウタケは、残念ながら、特においしい!というわけではありませんでした。
でも、人生初のきのこ生食を経験。

それにしても、カンゾウタケのおいしい食べ方はあるのでしょうか??あったら知りたいです。
おいしい食べ方が知られていないのは、あまり取れないからかも知れません。
取れないと、それを使って料理を工夫しようという機会が自ずと減るでしょうし。
でも、マツタケはあまり取れないけどおいしいですよね。
やっぱりまずいものはまずいのでしょうか・・・


と思っていたら、きのこじきの東さんから以下のようなコメントをいただきました。


------------------------------------------------------------------
今回は残念ながら食用きのこがあまり採れませんでしたね。

カンゾウタケに関してですが、これは1ヶ月ほど旬を過ぎていました。

旬を過ぎた食べ物が美味しくないのは当然ですね。野生のものとなるとなおさらです。

また食したのはごく小さいものだったのでカンゾウタケの風味が十分に味わえなかったと思います。

いくら食べられるといってもある程度成長していないと美味しくないものです。

次回、カンゾウタケを狙うときは5月下旬がおススメです。

旬に採れたほどよく成長したものを食べて初めて本来の味を知ることができるはずです。

カンゾウタケは世間一般にはあまり知られていませんが、マツタケよりは確実に多く採れます。

公園の樹にも生えることさえあります。ただ、みんなそれが食べられるものだと知らないだけです。

味は個性的なのであまり料理の幅は広くないのかもしれませんね。

また、欧米で人気のきのこでも日本では人気薄というのもよくあることです。カンゾウタケはまさにこれに当てはまります。

欧米人と日本人の味覚の差でしょうか?文化の差でしょうか?


マツタケについて

マツタケは確かに美味しいきのこです。香り歯ごたえとも抜群でどんな料理にも合います。

しかし、実はマツタケよりも美味しいと言われているきのこは世にいくつもあります。

昔から日本にはマツタケがきのこの中で一番美味しいとする「松茸信仰」がはびこっています。

でも、これは単なる思い込み。

こういう思い込み、既成概念を打破していくのが野食の役割でしょう。

期待しています。きのこに関することなら何でもこちらに尋ねてください。

------------------------------------------------------------------------


ありがとうございます。

ということで、カンゾウタケは、旬を狙って再チャレンジですね☆

野食の意義

野食をして何かメリットはあるのでしょうか。
ということをちょっと考えてみましょう。

まず第一に、


常識にとらわれない自由な食べ物を探したり料理したり食べたりするのは「面白い」


ってことが最大のメリットなんです。が、私たち野食計画は、それ以外に以下の6つを野食の意義としてあげています。

1、自然への関心を深めるきっかけとしての野食

2、食文化の再考および保存のための野食

3、レジャーとしての野食

4、知恵の保存のための野食

5、非常食としての野食

6、貧困対策としての野食

これらは、大学の教授や専門家など10名ほどにヒアリングをして、アイデアをまとめたものです。
他にも、

7、医療としての野食

なんかも考えられます。

もちろん、最初にも書いたように、まずは皆さんに野食って面白いって思っていただけたら良いのです。
なので、上に書いた意義なんかに興味のない人こそ大歓迎です。


でも、もしも、はじめは「面白い」だったけど、上のような野食の意義にもちょっと興味がでてきた、という方がいれば、このサイトの掲示板でそういう話もどんどんしてほしいと思います。

質問を投げかけるも良し、前から思ってたんだけど・・・というような自分のアイデアや意見を言ってみるのもよし。

私たちは、できる限りそれに答えます。
そこから皆さんに何か新しい発見があったり、いいアイデアが生まれたりすれば良いなと思って。

ここはそんなサイトです。

2007年08月11日

ブルーギル、ブラックバスを食す

前回
「琵琶湖伝統漁『エリ漁』を体験する」(2007年08月03日UP)

の続編です。

お伝えしていたとおり『エリ漁』で獲ったブルーギルとブラックバスを食しました。

調理にご協力頂いたのは大阪府吹田市にあります
味処 一生粋さんです。


≪本日の献立≫


eat_giruBass01.jpg
■ブルーギル ブラックバスのフライ  デミグラスソース

eat_giruBass02.jpg
■ブルーギルの煮付


以上二品となっております。
 

調理風景と試食中の映像がこちらです。(06:41)


他にも数名試食に参加して頂きました。
eat_giruBass03.jpg
eat_giruBass04.jpg
eat_giruBass05.jpg

皆さん食べる前は相当不安がっていましたが、
食べてみると口を揃えて「おいしい」との意見。

その後も自然とあれやこれやと食に関する話に。
よく知っているのに、スーパーに売っておらず、
食材として認識していなかったブルーギルやブラックバスを食べたことにより、
生き物と食材が線でつながっていることに漠然とですが、気づいたようです。

食に関する議論の活性化を目的とする「野食計画」にとっては、
狙いとおりの結果に満足です。

space20px.gif


余談ですが。
『エリ漁』が終わった後に「琵琶湖を戻す会」の方に連れって行って頂いた、
「琵琶湖博物館」の中にあるレストランには、このようなメニューも
eat_giruBass07.jpg

筆者は後ほどブラックバスを食べることが確定していたので、「なまず天丼」をオーダー。
少し鉄っぽい味もしますが、なまず自体はとてもおいしい食材だと感じました。
ただ、「なまず天丼」はもう少し味付けをがんばって頂ければいいのですが。
噂では琵琶湖の北の方においしいなまず料理を食べさせてくれるところもあるようです。

この他滋賀県ではブルーギルやブラックバスを食材として扱う試みが色々行われているようです。

一説には、もう絶滅させることは不可能とされている、
これら外来魚として嫌煙されているブルーギルやブラックバスも、
海洋生物が乱獲により激減してるなか、海洋魚に代わる食材として日本の食文化に定着していくのでしょうか。

これからさらに議論が必要になってくるでしょう。

space20px.gif

おまけ

「琵琶湖博物館」に行く前に近くにあるお土産屋さんに行くとこのような物が。
eat_giruBass08.jpg
eat_giruBass09.jpg
ビワスズキ(ブラックバス)の熟鮓です。

期待と不安を抱きつつ、興味本位で購入。
一生粋さんにこちらも切って出して頂きました。

これまで好き嫌いと無縁だと思っていた筆者も口に入れた瞬間、
口の中に広がる腐臭に耐えられませんでした。

他の方にも食して頂くと、
eat_giruBass06.jpg
このような顔で悶絶状態です。

しかし、5人中2人は、
「臭いけど食べれるよ」
と平気な様子でした。

食の好き嫌いとは一体何なんでしょうか。

ご興味のある方は一度試してみて下さい。

2007年08月08日

新感覚

昆虫の味って想像できますか?
ぱりぱり?硬い?
これは食感で、味ではありません。
味を想像するのって限界がありますね。

もちろん、まずいのかもしれません、でもおいしいかもしれません。

知らないのってもったいない。
自分で試してみないと、ね。


ということで、食べてみました。
%E9%A3%9F%EF%BC%91.JPG
%E9%A3%9F%EF%BC%92.JPG
%E9%A3%9F%EF%BC%93.JPG


ご協力いただいたのは、昆虫料理研究会http://www.bekkoame.ne.jp/~s-uchi/musikui/musikui.htmlの内山さん。
ありがとうございました。

どんな味だったか。
・・・説明できません。
始めは、硬い食感ばかりが気になるのですが、いくつか食べると、昆虫味というのがわかってきます。
独特の風味なので、説明は難しいのですが、決して嫌なものではありません。
鶏と豚しか食べたことのない人に牛の味を説明できませんよね?
それと同じで、食べたことのない人に味を説明することはできません。すみません。


でも、その味を知りたくなったら、簡単に知ることはできます。
一番お手軽なセミです。

セミを捕って、素揚げに。今の時期、本当に手軽です。
今回もしました。
%E3%82%BB%E3%83%9F%EF%BC%91.JPG
%E3%82%BB%E3%83%9F%EF%BC%92.JPG


会場の内山さん宅の前でセミを採取、そのまま(生きたまま)熱した油の中へ。
数分で完成します。
塩コショウでどうぞ。
もし苦味を感じたら揚げすぎです。調理時間を短くしましょう。

皆さんも試してみては?


多くの人が持っている、なんとなく昆虫は嫌だという固定概念。
どうしてそう思うのでしょう?
やっぱりメディアとかの影響があるのでしょうか。

でも、そういう固定概念を取り払って世界を見てみれば、この世の中はもっと多様で、面白いということに気づくはずです。
食べ物だって、いろいろあるんです。
そういういろいろな味を試してみたい。
固定概念で切り捨てるのはもったいない。

そんな気持ちでやっています。

みなさんの野食経験もどうぞ教えてください!☆

2007年08月04日

被災地で地元のうまいものを食う☆

8月2日木曜日、こんなものを食べてきました。
%E5%A1%A9%E3%82%82%E3%81%99%E3%82%99%E3%81%8F.jpg
7月16日の地震で被災した新潟県柏崎市で、地元の方が地元でとった「もずく」です!
%E8%A9%A6%E9%A3%9F.jpg
これはおいしい。
めっさうまい!
市販されているもずくより茎が太いのでしょうか、シャキシャキしていました。
野食ですね。
被災地でこんなことをして不謹慎、そう言われそうですが、そんなことはないと思っています。
%E7%AC%B9%E5%B7%9D%E3%81%95%E3%82%93.jpg
見てください、もずくを食べる被災地の子供たちの顔☆被災地の人たちには、地元で採れるものでほっとする瞬間が必要なはずです。
ちなみに真ん中がこのもずくを採った笹川さん。
%E7%B1%B3%E5%B1%B1%E3%81%95%E3%82%93.jpg
そしてこちらが一番はじめの写真の塩もずくを提供してくださった米山さん。
この塩もずくはちょうど7月16日に取れたものだそうです。


野食は被災しているときにこそ役立つのかもしれませんよ。
流通に乗って被災地に送られてくる支援物資、自衛隊による炊き出しはこんな感じです。
%E7%82%8A%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%97.jpg
非常食は緊急避難的なもので、公平性が重要になってくるそうです。『サバイバルじゃないから1人2人が生き残れば良い訳じゃない。昭和平成の被災で餓死した人は一人もいません。」というのは、飛騨高山災害ボランティアセンター代表の川上さん。
被災者の支援は、次の段階、つまり野食などをつかって多様な支援をする段階に移るべき時期ではないでしょうか。みんな公平ばかりでなく、オリジナルなものでほっとする時間が、これから復興していく過程では重要なはずです。
このためには行政では限界があるため、民間の力が重要になってくるようです。柏崎市で募集しているボランティアは飽和状態ですが、多様なニーズに応える民間ボランティアはまだまだ不足しているそうです。
今回のもずく野食IN柏崎も、実際に支援として行うには全然人手が足りません。

皆さんもぜひ、何か支援をしましょう!!

2007年08月03日

琵琶湖伝統漁『エリ漁』を体験する

7月29日(日)に「琵琶湖を戻す会」の主催する『エリ漁体験 2007』に参加してきました。

このイベントの目的は「漁師さんの船の上から琵琶湖の伝統漁を体験しつつ、
いま琵琶湖でどれだけ多くの外来魚が捕れているかを実感していただく。」となっていますが、
もちろん私たちは「食材を獲る」という目的での参加です。

このコンセプチュアルなイベントに参加する人はどんな人達かと思えば、
以外にも幼い子供を連れた家族での参加が多かったです。
SANY0119.jpg


参加した際の記録映像がこちらです。 (06:24)


まる一日仕掛けていただけなのに、大漁です。
SANY0143.jpg


さらに、浜に上陸して地引網も体験させて頂きました。
SANY0157.jpg

こちらは残念ながら不漁でした。
SANY0166.jpg


その後港に一度港にもどり、遊覧に。
琵琶湖博物館の沿岸にある蓮の群生地へ
SANY0214.jpg

そこで中国に古くから伝わる葉に酒を注いで茎から飲む『象鼻杯(ぞうびはい)』をコーラで体験
SANY0216.jpg


船上では「琵琶湖を戻す会」代表高田さんが外来種、琵琶湖についてや水草(食べられるが美味しくないらしい)、蓮などのお話を常にしてくれていたので、遅い漁船での移動の間も暇をせず、レジャーイベントとしてもしっかり成立していて野食計画としてもイベントつくりに学ぶことが多かったです。
SANY0186.jpg


今回獲ったブルーギル、ブラックバスを持ち帰り食しました。
そちらは次回。
どの様な料理になったか乞うご期待ください。
space20px.gif

「ブルーギル、ブラックバスを食す」 (2007年08月11日UP)へつづく