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2007年08月25日

野食したくない?

野食をするメリットという話を先週しましたが、実際にするとなるとさまざまなデメリットというか、障害があることは明らかです。
私たちも、活動を始めたばかりのころ、いきなり山に登っても、全く野食ができませんでした。
今思うと、そのころは春なので、新芽がおいしい季節だったはずなのですが・・・

その当時まとめた、野食をできない理由の分析結果をご紹介します。
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以上のような感じです。
うんうん、と思った方、多いのではないでしょうか。

さまざまな研究者の方にお話を聞きながら、以上のような食べたくない理由に対して解決策を考えました。それが以下。

1、 野食は食べ方がわからない?
雑草学の研究者で野食を食べる研究をしている人がいるらしい
レシピや調理器を研究する必要がある
取れる場所と、取れるもの、食べ方を載せたマップをつくりたい
画像認識ソフトによって、野食できそうなものの写真を撮るだけでその動植物を特定できるようになるかもしれない→図鑑
画像認識ソフトとGPSを組み込んだ携帯端末を多くの人が持てばマップ作りが加速するかもしれない

2、 野食は栄養がなさそう?
栄養分析をする必要がある
動物はそれで生きているのだから、栄養がないわけではないはず
セルロースを分解できないだろうか
サプリメント(青汁など)はどういう位置づけになるのだろう
食物繊維摂取の意義
嗜好品研究会

3、 野食は体に悪そう?
野草は食べ過ぎると体によくないらしい
肉食の昆虫、カタツムリはやばいものも食べている可能性があるから危険ではないか
セミは樹液、バッタは草木を食べているから安心?
実際に毒がないかを調べる→動物が食べているものなら安心?
現代の食生活だって体に悪い(ファーストフード、添加物)
植物は、二次代謝物質を分泌して動物に食べられないようにしていて、野菜というのは分泌量の少ないものをさらに品種改良したもの
洗浄方法(滅菌方法)の開発

4、 野食はまずそう?
レシピの工夫と、共有をする必要がある
1、食べ方が分からない、の項で述べたマップや図鑑に味のデータを盛り込む
まずそう/うまそうの心理学的形成を知りたい
今ある料理に似せるとよいかもしれない
野食はうまかった、の経験を多くの人にしてもらいたい

5、 野食は見た目が悪い?
調理法や見せ方を工夫するべき
見た目が悪いほうがメリットになることもあるのではないか
スーパーのものだってもともとは見た目が悪い(エビとセミ)

6、 野食を食べる習慣がない?
スローフードの一環として取り組むといいかもしれない

7、 野食は面倒くさい?
手軽に出来る方法を探す
レシピの簡素化をする
苦労すること、時間をかけることの意義も考える→教育、趣味
調理器具でカバーする


現実的なものからそうでないものまでいろいろですが、野食をできないという状況から脱出するためにはいろいろと策はあるようです☆