2008年07月07日
野食の授業
7月7日、京都造形大学で、何やら怪しげな授業があると聞いて、お邪魔してきました。
その名も、「野性のタンパクを食べるワークショップ」
1回生に必修のワークショップで、週に1回、山登りや、昆虫をテーマにしたねぶた作製をしているそうですが、今回は命の大切さを知るため、そして何より自然のものを実体験するために、昆虫をはじめとした野にあるタンパクをみんなでとって食べようというワークショップが行われました。
初めはみんなで山に登り、バッタなどの昆虫を探して捕まえましたが、なかなかやる気の出ない学生もいて、収穫は少なめ。
しかし、30人ほどいる学生の内、5人の精鋭部隊が事前にカエルやバッタを準備していました。
それらを使って後半は調理。
今回最大の難関は、カエルを絞めること・・・
皆さんやったことありますか?地面にたたきつけて気絶させてから、足のほうから皮を剥いでいくんです・・・グロイ。
初めはTAのお兄さんがお手本を見せ、私もやってみました。
そのうち数人の学生が手伝い始めました。
一度やってもうやめる人、途中で挫折する人いろいろでしたが、ひとの体験談を聞いて、やってみようという気になる人もいるようで、最終的には半数ほどは体験したのではないでしょうか。
食べるものを殺して食べる感覚って、なかなか得られるものではありません。スーパーに並んでいるものは誰かが自分の代わりに殺してくれているのです。それが良いのか悪いのかはわかりませんが・・・・
事実、やっぱり生き物を殺すことはできないといって最後までカエルに触れなかった学生もいました。
そういう人にとっては、誰かが代わりにやってくれる現在の仕組みが必要なのかも知れません。
最後にはみんなで試食をしました。
虫入りの掻揚げに、カエルのお肉が入ったお好み焼きやたこ焼き・・・
カエルってなかなか美味しいですね。骨が多いですが、鶏の手羽先みたいな感じでいけます☆
京都造形大の皆さん、ありがとうございました~
- by YASHOKU
- at 10:28
