2008年10月26日
野食勉強会9
野食勉強会9を行いました。
テーマは、「暴走する資本主義を読んで。超資本主義下の野食の役割を考える」
やや、野食というテーマはむりやりな感じもありますが、社会全体の構造を考えることは大切です。
「暴走する資本主義」では、現在の社会は、消費者と投資家がかつて無いほどパワーを得た、「超資本主義」になっていると説明します。ポイントは、この状況を嫌う人(筆者含む)の中にも消費者と投資家の側面があり、それ自体が悪者なのではなく、問題は、労働者や市民であるという他の側面・立場としての声がかき消されてしまっていることだ、ということです。
勉強会での議論は、とても盛り上がり、深まりました。例えば、労働者の声を反映する機関はいかに成立しうるかを、消費者の声を代弁する機関からアナロジーで考えてみよう、というとき。レジのPOS(Point Of Sales)が実質上、消費者の声を反映していることになっているのではないか。それならば、POL(Point Of Labor・・この場での造語)から労働者の「声」を反映できるのでは。そしてそれは、実は大手のIT業界ではすべてのPC上の行為にログが残っているという形で実現されている・・・などという皮肉な洞察も飛び出しました。(つまり、消費者の声は必ずしも代弁されていない)
このあたりの議論は、後日にまとめて発信したいと思います。
また、では、この構造下で、野食計画では何ができるだろうか。という話も、あれやこれやを話しました。
この日の裏の目的として、ステーキがありました。これは、牛肉です。(※野食とは関係ありません)こだわりのお肉で美味でした。また、頬肉のワイン煮もおいしく、メンバーの自宅のテーブルを囲んで、みなで楽しくいただきました。
- by YASHOKU
- at 08:22
