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  1. ブルーギル、ブラックバスを食す
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2007年08月11日

ブルーギル、ブラックバスを食す

前回
「琵琶湖伝統漁『エリ漁』を体験する」(2007年08月03日UP)

の続編です。

お伝えしていたとおり『エリ漁』で獲ったブルーギルとブラックバスを食しました。

調理にご協力頂いたのは大阪府吹田市にあります
味処 一生粋さんです。


≪本日の献立≫


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■ブルーギル ブラックバスのフライ  デミグラスソース

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■ブルーギルの煮付


以上二品となっております。
 

調理風景と試食中の映像がこちらです。(06:41)


他にも数名試食に参加して頂きました。
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皆さん食べる前は相当不安がっていましたが、
食べてみると口を揃えて「おいしい」との意見。

その後も自然とあれやこれやと食に関する話に。
よく知っているのに、スーパーに売っておらず、
食材として認識していなかったブルーギルやブラックバスを食べたことにより、
生き物と食材が線でつながっていることに漠然とですが、気づいたようです。

食に関する議論の活性化を目的とする「野食計画」にとっては、
狙いとおりの結果に満足です。

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余談ですが。
『エリ漁』が終わった後に「琵琶湖を戻す会」の方に連れって行って頂いた、
「琵琶湖博物館」の中にあるレストランには、このようなメニューも
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筆者は後ほどブラックバスを食べることが確定していたので、「なまず天丼」をオーダー。
少し鉄っぽい味もしますが、なまず自体はとてもおいしい食材だと感じました。
ただ、「なまず天丼」はもう少し味付けをがんばって頂ければいいのですが。
噂では琵琶湖の北の方においしいなまず料理を食べさせてくれるところもあるようです。

この他滋賀県ではブルーギルやブラックバスを食材として扱う試みが色々行われているようです。

一説には、もう絶滅させることは不可能とされている、
これら外来魚として嫌煙されているブルーギルやブラックバスも、
海洋生物が乱獲により激減してるなか、海洋魚に代わる食材として日本の食文化に定着していくのでしょうか。

これからさらに議論が必要になってくるでしょう。

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おまけ

「琵琶湖博物館」に行く前に近くにあるお土産屋さんに行くとこのような物が。
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ビワスズキ(ブラックバス)の熟鮓です。

期待と不安を抱きつつ、興味本位で購入。
一生粋さんにこちらも切って出して頂きました。

これまで好き嫌いと無縁だと思っていた筆者も口に入れた瞬間、
口の中に広がる腐臭に耐えられませんでした。

他の方にも食して頂くと、
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このような顔で悶絶状態です。

しかし、5人中2人は、
「臭いけど食べれるよ」
と平気な様子でした。

食の好き嫌いとは一体何なんでしょうか。

ご興味のある方は一度試してみて下さい。

2007年08月04日

被災地で地元のうまいものを食う☆

8月2日木曜日、こんなものを食べてきました。
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7月16日の地震で被災した新潟県柏崎市で、地元の方が地元でとった「もずく」です!
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これはおいしい。
めっさうまい!
市販されているもずくより茎が太いのでしょうか、シャキシャキしていました。
野食ですね。
被災地でこんなことをして不謹慎、そう言われそうですが、そんなことはないと思っています。
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見てください、もずくを食べる被災地の子供たちの顔☆被災地の人たちには、地元で採れるものでほっとする瞬間が必要なはずです。
ちなみに真ん中がこのもずくを採った笹川さん。
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そしてこちらが一番はじめの写真の塩もずくを提供してくださった米山さん。
この塩もずくはちょうど7月16日に取れたものだそうです。


野食は被災しているときにこそ役立つのかもしれませんよ。
流通に乗って被災地に送られてくる支援物資、自衛隊による炊き出しはこんな感じです。
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非常食は緊急避難的なもので、公平性が重要になってくるそうです。『サバイバルじゃないから1人2人が生き残れば良い訳じゃない。昭和平成の被災で餓死した人は一人もいません。」というのは、飛騨高山災害ボランティアセンター代表の川上さん。
被災者の支援は、次の段階、つまり野食などをつかって多様な支援をする段階に移るべき時期ではないでしょうか。みんな公平ばかりでなく、オリジナルなものでほっとする時間が、これから復興していく過程では重要なはずです。
このためには行政では限界があるため、民間の力が重要になってくるようです。柏崎市で募集しているボランティアは飽和状態ですが、多様なニーズに応える民間ボランティアはまだまだ不足しているそうです。
今回のもずく野食IN柏崎も、実際に支援として行うには全然人手が足りません。

皆さんもぜひ、何か支援をしましょう!!

2007年08月03日

琵琶湖伝統漁『エリ漁』を体験する

7月29日(日)に「琵琶湖を戻す会」の主催する『エリ漁体験 2007』に参加してきました。

このイベントの目的は「漁師さんの船の上から琵琶湖の伝統漁を体験しつつ、
いま琵琶湖でどれだけ多くの外来魚が捕れているかを実感していただく。」となっていますが、
もちろん私たちは「食材を獲る」という目的での参加です。

このコンセプチュアルなイベントに参加する人はどんな人達かと思えば、
以外にも幼い子供を連れた家族での参加が多かったです。
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参加した際の記録映像がこちらです。 (06:24)


まる一日仕掛けていただけなのに、大漁です。
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さらに、浜に上陸して地引網も体験させて頂きました。
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こちらは残念ながら不漁でした。
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その後港に一度港にもどり、遊覧に。
琵琶湖博物館の沿岸にある蓮の群生地へ
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そこで中国に古くから伝わる葉に酒を注いで茎から飲む『象鼻杯(ぞうびはい)』をコーラで体験
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船上では「琵琶湖を戻す会」代表高田さんが外来種、琵琶湖についてや水草(食べられるが美味しくないらしい)、蓮などのお話を常にしてくれていたので、遅い漁船での移動の間も暇をせず、レジャーイベントとしてもしっかり成立していて野食計画としてもイベントつくりに学ぶことが多かったです。
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今回獲ったブルーギル、ブラックバスを持ち帰り食しました。
そちらは次回。
どの様な料理になったか乞うご期待ください。
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「ブルーギル、ブラックバスを食す」 (2007年08月11日UP)へつづく